開成町阿波踊り「上延沢連」が審査員特別賞を受賞
9月14日（土）、開成町で恒例となった『第37回 開成町阿波おどり』が、晴天の下で開催されました。
町内の自治会や事業所による町内連に加え、高円寺や大和などの町外からも有名な連が参加し、合計で約800名の踊り手が役場周辺を練り歩きました。
この日は、小さな町がまるで一つの大きな舞台となり、踊り手たちの活気と軽快なお囃子のリズムで大いに盛り上がりました。
私たちの「上延沢連」も、この盛大な阿波おどりに参加しました。
上延沢連は、特に多くの子供たちが参加することでも知られています。
踊りを楽しむ雰囲気が強く、毎年参加している子供たちはもちろん、今回初めて参加する子供たちも大勢いました。
初参加の子供たちは、ひと月以上前から大人たちと一緒に一生懸命に練習を重ね、少しずつ踊りの腕を上げてきました。
当日は複数の会場で踊りが披露されましたが、最初に踊ったのは「役場前」という観客が特に多い場所でした。
上延沢連のメンバーは緊張の面持ちでスタートしましたが、これまでの練習の成果を存分に発揮し、見事な踊りを披露しました。
そして、上延沢連はその素晴らしいパフォーマンスが評価され、「審査員特別賞」を受賞しました。
特に、子供たちが中心となって明るく元気な踊りを見せたことが高く評価されました。
参加した子供たちはもちろん、連を支えた大人たちにとっても大変喜ばしい結果となりました。
練習の準備や指導、当日のサポートなど、さまざまな場面で子供たちを見守り、支えてくださった方々には、心から感謝いたします。
