どんど焼き – 消防団の協力で守る地域の結びつきの催し
1月１３日土曜日に松ノ木河原第一公園など４か所で「どんど焼き」が行われました。
「どんど焼き」は新しい年の始まりにおいて豊作や無病息災を祈るとともに、地域の結束を深める伝統行事です。今年は昨年の雨模様とは打って変わって晴天に恵まれました。多少風の心配がありましたが事前に万全の消火準備を整え、消防団の方にも見守っていただくことで、参加者は安心して楽しむことができました。自治会有志から提供された乾いた木材は、消防団の協力により安全に燃え盛り、参加者たちは、火の勢いと美しさに感動し、新たな年への希望を抱きました。
また、どんど焼きの火を利用して焼き芋やスモアを作り、公園に遊びに来ていた子供たちにも振る舞われ、地域とのつながりが感じられる楽しい新春の催しとなりました。来年はもっと多くの方が参加されることを期待しています。
