地域防災訓練

小雨の中、地域防災訓練実施

10月20日(日)、地域防災訓練が開催されました。天候は良くなかったものの、小雨決行での実施となり、災害は天候を選ばないという意味でも実践的な訓練ができました。住民は各組ごとに避難を行い、自治会館に集合。訓練内容は「消火栓からの放水」「消火器の取り扱い」「発電機の始動」といった実用的な内容で、いざという時に備えた知識とスキルを習得しました。

また、福祉部と有志による炊き出しも行われ、消費期限が近い備蓄食料を活用。今年はお湯を使ってアルファ米を調理し美味しく仕上がり参加者から好評でした。非常時には水でも調理できる備蓄食料です。

訓練の最後には分団長から「防災の三助」(自助・共助・公助)についてのお話があり、災害時に自衛隊などの公的機関の援助が到着するまでの間、個々の備えと地域の助け合いが大切であると強調されました。

日頃からの食料備蓄や近隣の絆が防災力を高める重要な要素として紹介され、参加者は改めて防災への意識を深めました。

訓練動画
消火栓訓練 https://youtu.be/AnApixxv5Iw
発電機訓練 https://youtu.be/fPxOEiF3shY
消火器訓練 https://youtu.be/NZWyLt161Pk
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