どんど焼きで新年の無病息災を祈願
1月11日(土)、地域の恒例行事「どんど焼き」が行われました。午前中から準備が進められ、午後には無事に点火されました。今年は天候に恵まれ、昨年とは違って風も穏やかで、絶好のどんど焼き日和となりました。気温は少し低めでしたが、温かい火にあたることで寒さも感じることなく過ごせました。
無病息災と書初めの願い
どんど焼きの火にあたると、その年に風邪をひかなくなるといわれています。また、書初めで使った半紙を燃やすと、字がうまくなるとも伝えられています。火の粉が高く舞い上がれば上がるほど、字が上達すると言われており、参加者たちはその願いを込めて書初めを燃やしました。
お団子や棒パンで温かいひととき
どんど焼きの火を使ってお団子を焼く人々の姿も見られました。子供たちは棒パンを楽しみながら、温かいひとときを過ごしていました。どんど焼きの火を囲んで、地域の皆さんが新年のスタートを祝う温かい雰囲気が広がりました。