地域防災訓練を実施しました
12月1日(日)、上庭地区、中庭・松ノ木地区、東庭・岡田地区、大畑・西河原地区の4か所で地元消防団や自治会役員の指導のもと、初期消火や避難行動を学びました。
消火栓の使い方を確認
開成町には6種類の消火栓があり、近くの蓋の形状を確認してください。消火栓近くの赤い箱の中にはホース4本(各20m)、筒先、操作器具が収納されています。ホースを4本つなげると80m、放水距離20mを加えると半径100mをカバーできます。
放水訓練の手順
放水は3名で行い、それぞれ①バルブ操作、②放水指示、③筒先操作を担当します。筒先の反動が強いので注意が必要です。火災時は119番通報、大声で周囲に知らせ消火活動を開始するようお願いします。
訓練の成果
参加者からは「道具を使い具体的な手順を理解できた」と好評でした。事物を使った訓練はいざというときに非常に役に立ちます。日頃の備えと訓練が地域の安全を守ります。